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<解説>


1.考える力がつく
・知恵を働かし、工夫をする力がつく
・次の人や相手のことを考える力がつく
相手や周囲の人のことを考えられるようになる
後工程はお客様の考え方が身につく
2.自主性や実践力がつく
現場を改善していくきっかけが、自主性や実践力を育む
3.チームワークの向上につながる
これらは上司や先輩達からの指導があってはじめて身につき、効果が出てくるものです。ただ単に5Sをやれというだけではダメです。言葉を変えて言えば、5S実践の成否は上司や先輩達からの指導が行われるか否かということです。5Sが上手く進まないのであれば、自らの指導を振り返ってみましょう。
なお、5Sに職場で初めて取り組むときに管理職も経験が十分でない場合は、部下と一緒になって考えたり、実践してみたりしてみてください。そのときに結果も大事ですが、それ以上に「次の人のことを考えること」「実践してみること」「チームのために頑張ること」 この3点を指導することを心がけてください。この考え方を継続すれば、5Sのテクニック的な部分は後から自然についてくるでしょう。
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<ポイント>

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