新人教育の失敗例をいくつかあげます。皆さんの職場でも、このようなことがないかチェックしてみてください。
<失敗例>
<失敗例>
また、難しいこと、できないことを突然やらせた上に、失敗したらそれを指摘・非難するだけで、上手なやり方を教えない。
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<解説>
自分(先輩社員)が入社したときのことを思い返してみてください。失敗例と似たような教育指導を受けてきたのでないでしょうか。その嫌な思いを後輩の新入社員にさせてはいけません。特に“忙しいオーラ”を出してしまう人が多いので、職場全体で“忙しいオーラ”を出さないように工夫してください。(私自身も過去にその経験をして厳しく注意を受けました。今はその経験を活かして極力出さないように努力しています。)
新入社員を定着させ戦力化するには、丁寧に教育をすることが肝心です。ステップアップを一段一段確実に踏ませてください。焦って一度に膨大な量の知識やスキルを詰め込んだり、わかっているだろうと教育を省略したりしてはいけません。
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<ポイント>
「newsletter 2013年04月号」を参考にしてください。
②新人教育で教える順番を決める。
「新入社員の育成」を参考にしてください。