プリセプター制度ツール(8)~介助の基本的な習得技術項目
岐阜県プリセプター制度等導入支援事業「新人担当者支援研修」で紹介・解説
上記研修を受講されていない方も、どうぞ。
ツールはダウンロードできます。(word 形式)
http://shinsou-assist.blog.jp/tool/preceptor_tool_8.doc
●プリセプター制度ツール~介助の基本的な習得技術項目シート
介助技術を細分化し習得課題のリストを作成します。
できるだけ小さく小さく、スモールステップを心がけてください。
そして、習得すれば ○(マル)印をつけます。
○(マル)印が多くもらえれば、新人も自信がついてくるでしょう。
事業所の事情にあわせて、内容を変更しご活用ください。
「プリセプター制度ツール(1)~スモール・ステップ・ゴール」
「プリセプター制度ツール(2)~ウエルカム・メッセージ・シート」
「プリセプター制度ツール(3)~プリセプティー(新人)用 学びシート」
「プリセプター制度ツール(4)~プリセプター(先輩)用 学びシート」
「プリセプター制度ツール(5)~プリセプティが社会人・組織人として身につける習慣(ファースト・ステップ)シート」
「プリセプター制度ツール(6)~プリセプターの基本心得・態度(プリセプター自己チェックリスト)シート」
「プリセプター制度ツール(7)~プリセプティー教育計画シート」
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介護・福祉事業所の最大の課題は「人材の確保・定着・育成」
その課題に効果的に取り組める『プリセプター制度(チューター制度)』
法人個別研修や導入支援等のご要望がある場合は、ご連絡ください。
〔 mail : takatori@shinsou-assist.com 〕
[ 研修参加者の声 ]
○今回の研修で学んだことは、最初に教育する内容についてである。今までの教育内容は、ルーチン業務から伝え、その後専門業務を伝えていくことが必要だと考えていた。しかし、実際はコミュニケーション能力の教育が必要になる。コミュニケーションをとり職場で人間関係を保つことも人材定着に必要なことである。福祉の仕事は(利用者と)コミュニケーションをとり、人間関係をつくることが多い。
今後プリセプターの業務では人間関係、コミュニケーションを中心に教育していきたいと考える。それにより福祉の業務に必要な能力の一部も獲得できると考える。
○新人職員に期待する姿「3か月後の姿」というテーマで考える時間があった。現実には(私達が考えている)期待よりも大きく目標を下げて、スモールステップで達成できる設定を行った方がよい。つい、こちらとしては自分の目線で考えてしまうが、新人の身になって考えることが大切である。