コラム『確証バイアス』続き
 
確証バイアスは
仕事の上でいろいろな悪影響を起こすことがあります。
例えば、
採用時に応募者の能力や適性を正しく判断できず、
本来なら採用を見合わせるべき人を採用してしまったり、
逆に採用しておくべき人を不合格にしてしまうなど
採用選考のミスにつながる可能性があります。
具体的には、面接官が応募者の第一印象で判断してしまい、
その良い・悪いにおいて自分に都合のよい情報だけを取り上げ、
逆に都合の悪い情報を無視したり、歪曲したりしてしまう場合です。

人事評価でもあります。
優秀な社員であっても、
自分の考えや行動と異なる場合は評価を低くしてしまう場合です。
評価エラーと言われているものです。
 
コミュニケーションが取れないケースも。
自分の意見が正しいと思い込み、
相手の意見を受け入れることができなかったり、
さらには、自分の思い込みを押し付けてしまい、
相手から反発を受け、不毛な対立が起こったりします。
または、疎まれて距離を置かれてしまうなど
関係を築くことを難しくしてしまいます。
 
 
ワンポイントメッセージ:
 確証バイアスは仕事のいろいろな場面で起きることを認識しておく