人事評価の導入にあたっては、特に、制度と現実とのミスマッチは避けるべき
評価制度づくりに着手する前に、確認しておくこと!

例えば、
・「部下への姿勢は緩い」のに、「人事評価制度は緻密的」
・「部下への姿勢は厳しい」のに、「人事評価制度は概略的」

前者は、人事評価制度が一人歩きする
後者は、人事評価制度を無視したり、形骸化したりする

これらのことは、不信感をかなり多くの部下に与えてしまうことになる
強い不信感を一旦与えてしまうと、制度は機能せず、信頼回復にかなりの時間と労力が必要なる


(図をクリックし、拡大してご覧ください)
「(幹部・上司の) 従業員への姿勢」 と 「人事評価制度」との関係