<管理職からの質問>
休暇に関してその事由ごとに様式を定めるなど、わが社には社員が提出する届出書類がたくさんあり過ぎて部署での書類保管に困っています。また、産前産後休暇などは書式が決まっておらず任意の書式でも受け付けているため、どんなときに、どのように書かせればよいかわからず困っています。
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<解説>
休暇に関して「年次有給休暇(年休)」「忌引休暇」「結婚休暇」「産前産後休暇」などを別々の書類にしていると、それだけで少なくとも4種類の届出書になってしまいます。休暇の事由ごとに書式を準備するのではなく、休暇という大きな分類(グループ)で一つの書式にまとまるように工夫するとよいでしょう。
書かせる内容は「いつから、いつまで」「理由」「緊急時の連絡先」など概ね共通している項目を設け、「事由(分類)」欄で該当のものにチェックを入れさせるようにします。
また、休暇に加えて「遅刻・早退」「欠勤」なども一緒に取り扱うことができますので、これらの項目も含めておくとよいでしょう。
休暇等届出書.pdf ←ダウンロードしてご覧ください。
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<ポイント>