人事コンサルタント鷹取が贈る「人事評価・労務管理・人材育成」入門

◆部下の人事評価・労務管理・職場のマネジメントに必要な考え方やツール、情報をピックアップしてお届けします。 ◆特に、医療・福祉分野の方向けにまとめていますが、一般企業の方にもぜひ参考としていただければ幸いです。 ◆担当は、人事総務部サポーター・現場管理職サポーターでアンガーマネジメント・ファシリテーターの『人事コンサルタント鷹取 人事マネジメント研究所 進創アシスト 代表』より。 【無断転載・無断複写禁止】

叱るときにやってはいけないこと③

叱るときに、人によって叱り方を変えるのはダメです。
例えば、
特養(特別養護老人ホーム)で
引き継ぎ時刻に申し送りノートが書けていないことについて
 年下の後輩に、厳しく叱責するのに
 年上の後輩や同僚には、何も言わない
 
この場合、年下の後輩は「私だけなぜ叱られるのか?」と
疑問に思い、それが不信感につながり、
結果、注意された内容より
理不尽に叱られた
という気持ちだけが残ることになってしまいます。
叱るときにやってはいけないこと①
“叱る基準を変える”にもなってしまいます。
年上の後輩や同僚には言いにくいかもしれませんが
注意の仕方を学び身に付けましょう。
アンガーマネジメントには
『アンガーマネジメント叱り方入門講座』という講座があります。
『アンガーマネジメント入門講座』とともに受けてみてください。
 
 
ワンポイントメッセージ:
 人を見て叱り方を変えると信頼されなくなります。
 
 
アンガーマネジメント研修のご相談は ■こちら(クリックしてください)■ まで。
 

叱るときにやってはいけないこと②

次は、叱るときに使ってはいけない言葉です。
 
性格や性質を否定する言葉
 バカ、アホ、育ちが悪い、頭が悪い、性格が悪い
能力を否定する言葉
 役に立たない、ミスばかりする、無知、無能クズ
価値観や信念を否定する言葉
 価値観がおかしい、世間知らず
プライベートを否定する言葉
 貧乏、田舎出身、童貞
容姿などを否定する言葉
 ブス、デブ、ハゲ、気持ち悪い
 
また、直接的に相手を否定する言葉だけでなく、
間接的に相手を否定する言葉や態度なども含まれます。
例えば、相手を
 無視する、怒鳴る、威圧する、侮辱する、嘲笑する
これらの行為も、人格を攻撃する行為としてとらえられてしまい
パワーハラスメント(パワハラ)にもなりかねません。
 
これらがダメなことを冷静なときはわかっていますが
忙しくて余裕がなくなってくると
無意識につい出てしまいます
 
叱るの本来の目的(←以前のblog参照ください)にはつながらず
相手を委縮させたり、
反発させてしまったりするだけになってしまいますので
まずは理解して、使ってはいけない言葉や態度が
出そうだなと思ったら回避する行動をとりましょう。
そのためには自分の怒りと特徴と傾向を知っておくことが大事です。
(「アンガーマネジメント診断サービス」を受けてみるのもよいでしょう)
 
 
ワンポイントメッセージ:
 叱るときは相手が受け取りやすい言葉を使い、落ち着いた態度をとりましょう。
 

今年も熱中症対策を!/ (2024年7月)これだけは押さえておきたい!人事労務の最新情報~人事コンサルタント鷹取

 
■職場の熱中症による死傷者、34%増加/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40473.html
▽「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」概要
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html

■【事業主の皆さまへ】令和6年度の算定基礎届のご提出について/日本年金機構
https://www.nenkin.go.jp/tokusetsu/santei.html
▽動画「令和6年度算定基礎届事務説明」
https://www.nenkin.go.jp/service/doga/doga_kounen/santeisetsumei.html

■「骨太の方針2024」デフレ脱却と物価上昇を上回る賃上げの定着を/政府
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2024/2024_basicpolicies_ja.pdf

■令和6年雇用保険制度の改正内容」/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000160564.html

■改正育児・介護休業法のリーフレットを公表/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/001259367.pdf

■育成就労制度の創設などの改正法が成立/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/content/12000000/001231483.pdf

■正社員等、パートタイムとも引き続き「不足超過」/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/2405/dl/6siryo.pdf

■2023年度の採用実績、「採用できた」企業は54%/日商
https://cci-lobo.jcci.or.jp/wp-content/uploads/2024/05/LOBO202405.pdf

■52.2%の企業が2025年新卒者の初任給引き上げを実施予定/東京商工会議所
https://www.tokyo-cci.or.jp/file.jsp?id=1203139

■中小企業の賃上げ1万420円、3.92%アップ/経団連
https://www.keidanren.or.jp/policy/2024/045.pdf

■2024年夏季賞与は約4割の企業が増加/帝国データバンク
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p240604.html

■最低賃金引上げに向けた中小企業・小規模事業者への支援事業/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/index.html

■「会社や上司からの管理に関する意識調査」結果/リクルートマネジメントソリューションズ
https://www.recruit-ms.co.jp/news/pressrelease/3249192733/

■年収の壁「理解していない」5割超、被扶養有職者の6割が労働時間を調整/連合
https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20240514.pdf

■子どもがいる女性のうち、19.3%が育児退職を経験/マイナビ
https://www.mynavi.jp/news/2024/05/post_43528.html

■育休に対する男女の意識差と実態調査/マイナビ
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/careertrend/18/

■「仕事と健康の両立」を特集『男女共同参画白書』/ 内閣府
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r06/zentai/pdfban.html

■65歳以上の就業動向などを分析 令和6年版『高齢社会白書』/内閣府
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html

■雇用・就労の支援の取組みなどを紹介 令和6年版『障害者白書』/内閣府
https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/index-w.html

■「転勤がある会社に入社したくない」転勤に関する定量調査/パーソル総合研究所
https://rc.persol-group.co.jp/news/202405301000.html

■職場のカスハラ、「直近2年以内に被害にあった」46.8%/UAゼンセン調査
https://uazensen.jp/2024/06/05/100876/

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叱られた時に発揮したい、思い込みの排除/『ニュースレター 2024年7月号』人事コンサルタント鷹取

 
人事マネジメント研究所 進創アシスト 発行
ニュースレター(newsletter) 2024年7月号(pdf)

 
1.これだけは押さえておきたい!人事労務の最新情報
 
  ニュースレター画像をクリックするとPDFが表示され、ダウンロードもできます。
  最新情報へのリンクが貼ってありますので、ご活用ください。
 
2.人事マネジメントの視点~「叱られた時に発揮したい、思い込みの排除」
newsletter_202407
 
3.感情コントロールに役立つ推薦書



適切な叱り方、2つのポイント

叱るというのは、
相手に行動(言動や態度)を変えて欲しい
というメッセージ
blog「叱るときに押さえておくこと」で
  • 「~して欲しい」と要求を具体的に伝える。
  • 相手の立場に立って、理解できる言葉で伝える。
と書きましたが、
どう行動を起こして
どのようになればよいか

相手にわかるということが重要です。
 
そして、相手がわかっただけではダメで、
実際、行動を起こしてもらわなければならないので
それが判断できるような基準をもって伝えることも重要。
これが適切な叱り方です。
 
介護の新人に
「入浴介助をしっかりやるように」
 しっかりという表現では、わかりませんし、
 あいまいですから、基準がない状態です。
 
「入浴介助をチェックリストの手順でやるように」
 チェックリストは具体的で、わかりやすい一つですね。
 できているか基準も明確です。
 
 
ワンポイントメッセージ:
 相手が理解できて、行動が変わったことが確認できる基準が明確。これが適切な叱り方
 

叱るときに押さえておくこと

叱った相手が
“叱られた”ということに
否定的なイメージを持っていると、
傷ついたり
落ち込んだり、または反発したりすることがあります。
これは相手の感情ですので、
こちらが完全にコントロールすることはできません。
 
ただ、叱るときには次の点をよく理解して、
注意することで相手のマイナスの感情は小さくなるでしょう。
  • 「~して欲しい」という要求を具体的に伝える
  • 叱る理由や目的を明確にする
  • 相手の立場に立って、理解できる言葉で伝える
  • 落ち着いて伝え、感情的にならない
  • 叱った後に、必要に応じて相手をフォローする
これらは普段から考え、準備しておかなければできません。
 
また、叱るだけではなく、普段から
ほめるなどポジティブなコミュニケーションをとることで、
より効果的に相手の行動を改善することができるでしょう。
 
 
ワンポイントメッセージ:
 “どう叱るか” 普段から考え、準備しておく

人の話を聞くとき“ながら聞き”をしていませんか

人の話を聞くとき
例えば、
部下が業務報告をしに来たとき
または、同僚に朝の挨拶をするとき
ながら聞きをしていませんか。
ながら聞きとは、何かをしながら聞くという状態です。
自分は、聞いて理解している、
ちゃんと返答している、
と思っているかもしれませんが
相手は、適当に扱われていると感じています。
とても不安です。
 
気持ちを込めましょう。
では、気持ちを込めるとは、まずは形から
相手に体を向けて、
相手の目を見て聞く、挨拶する

それがビジネスマナーの基本です。
 
特に、福祉の新人職員は
緊張と不安でいっぱいいっぱいの状態です。
緊張をほぐし安心させるためには、欠かせない姿勢です。
 
 
ワンポイントメッセージ:
 相手の話を聞くときは体を向け、挨拶をするときは目を見て
  

「人手不足」関連倒産が急増/ (2024年6月)これだけは押さえておきたい!人事労務の最新情報~人事コンサルタント鷹取


■令和6年度 労働保険の年度更新期間は、6月3日から7月10日まで。窓口へ行かずに申告・電子納付ができます/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=Ubdqg-dACcaXkIzDY


■キャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース)の概要等をわかりやすく解説した動画や、「一般の方向け」「事業主の方向け」のQ&A等/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/syakaihoken_tekiyou.html

■「年収の壁・支援強化パッケージ」/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/taiou_001_00002.html

■「社会保険適用拡大特設サイト」をリニューアル/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/tekiyoukakudai_00002.html

■定昇込みで5%以上の賃上げの企業の割合、大企業で53.8% 中堅・中小企業で24.4%「地域企業における賃上げ等の動向について」/財務省
https://www.mof.go.jp/about_mof/zaimu/kannai/202401/tokubetsu.pdf


■中小企業の賃上げ率平均は3.3%「2024年3月度調査 中小企業の賃上げ状況等」/大同生命保険
https://ssl4.eir-parts.net/doc/TJ8795/ir_material/228087/00.pdf

■24年度のベア実施予定、中堅・中小企業の伸び幅が上昇/財務省
https://www.mof.go.jp/about_mof/zaimu/kannai/202401/index.html

■2024年4月入社者の大卒初任給平均は前年比+8,706円の226,341円/産労総合研究所
https://www.e-sanro.net/research/research_jinji/chinginseido/shoninkyu/pr2404.html

■「女性活躍に関する調査」報告書/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40278.html

■3割でカスハラ相談など「職場のハラスメントに関する実態調査」報告書/厚労省
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=E_VctWzPeUN1dr6BY

■「人手不足」関連倒産が急増/東京商工リサーチ
https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1198561_1527.html


■デジタル推進人材育成のためのデータ付きケーススタディ教材を提供/経産省
https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240423002/20240423002.html

■採用人材の定着に効果的なリファラル採用「中小企業の人材確保に関する調査」/商工中金
https://www.shokochukin.co.jp/report/data/assets/pdf/futai202401.pdf

■新入社員の就職先決定のポイントの上位は処遇・職場の雰囲気・福利厚生「2024年度 新入社員意識調査」/東京商工会議所
https://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1202805

■20代社員の78%が転勤が退職を考えるきっかけ/エン・ジャパン
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2024/36874.htm

■「出世したいと思わない」は48.2%/ソニー生命保険
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2024/nr_240418.html

■役割基軸の賃金へ 高齢者活躍推進で提言/経団連
https://www.keidanren.or.jp/policy/2024/033.html

■2024年版「中小企業白書・小規模企業白書」/中小企業庁
https://www.meti.go.jp/press/2024/05/20240510002/20240510002.html

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相手に “上手く伝えられない、伝わらない”  そんなあなたへの個別トレーニングです。
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それを観ながら“伝えられた 伝わった”へ工夫し変えていきましょう。
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 管理職向けに加え、一般社員向け、相談窓口向けとそれぞれ対象者を分けての研修依頼が続々と寄せられています。
 
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 なお、プログラムや研修時間は、貴社にあった形に変更できます。お気軽にご連絡ください。
 
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「大切なものへの執着を緩める」/『ニュースレター 2024年6月号』人事コンサルタント鷹取


人事マネジメント研究所 進創アシスト 発行
ニュースレター(newsletter) 2024年6月号(pdf)

 
1.これだけは押さえておきたい!人事労務の最新情報
 
  ニュースレター画像をクリックするとPDFが表示され、ダウンロードもできます。
  最新情報へのリンクが貼ってありますので、ご活用ください。
 
2.人事マネジメントの視点~「大切なものへの執着を緩める」
newsletter_202406
 
3.感情コントロールに役立つ推薦書

 

叱り方、叱られ方がわからなくなってきている

理不尽な叱り方はパワハラになります。
それが減ってきたのはよいことです。
一方、「叱ること=(すべて)悪いこと」というイメージが
強くなってしまっているかもしれません。
叱ってはダメという考え方をもっていると
叱り方がわからなくなってしまいます。
 
逆に、叱られた経験が少なく過ぎて
叱られたことをきちんと受け止められていない人もいます。
 
  • 上手に叱る
  • 叱られたことを上手に受け止める
どうすればよいか、それを考えていきましょう。
一つヒントは、お互い思い込まないこと、決めつけないことです。
 
 
ワンポイントメッセージ:
 どう叱ればよいのか、どう受け止めればよいのかお互い考えていきましょう。
 

叱ることは悪い?

叱ることは悪い、良くない
考えているのであれば
それは考え直してもらった方がよいでしょう。
 
今は、パワハラ(パワーハラスメント)防止法が施行され
また褒めて育てることが大事だと言われていますから
叱ることは悪い、良くないと考えてしまいがちです。
 
しかし、
良くないことをしたら、ルールに違反したら
叱る、注意するということは必要です。
そうしないと、
良くないことが認められるんだ、違反してもOKなんだと
考えられてしまえば
規律や秩序が乱れてしまいます
一度、規律や秩序が乱れると元に戻すのは大変です。
ただ、だからといって、どんな叱り方でもいいかというと
そうではありません。
適切な叱り方を身につけていきましょう
(改めて記事にします)
 
 
ワンポイントメッセージ:
 良くないことをしたら叱る、これは必要なこと


伝える内容のことより前の段階で問題あり

  • 相手を認めていない
  • 相手のことダメと決めつけている
  • 相手に押しつけている
  • 相手の話を全然聴いていない
  • 話をするときも自分のことばかり
こんな状態になっていませんか?
これでは、相手には届きません。
伝えるより前の段階で問題があります
ただ、本人は気づいていないことがほとんどですから
改善していきましょう。
福祉の現場は、情報共有、意思疎通が極めて重要な職場です。
この前の段階を疎かにすると
業務がスムーズに進められず
結果、利用者さんに迷惑がかかってしまいます。
 
遅くはありません、コミュニケーション研修を受けてみてください。
少しずつで構いません。
取り組んでみると周囲の人達の反応が変わることが感じられます。
  
  
ワンポイントメッセージ:
 相手に伝わらないのは、あなたの姿勢や態度かもしれません。
 
 
「コミュニケーション研修」のご相談は ■こちら(クリックしてください)■ まで。
 

新しい取り組みには不安がつきものなので、ほんのちょっとだけ変えてみる。

 
新しい取り組みには不安がつきもの。
また、嫌だとか
めんどくさいとか

反対する気持ちもわからなくもありません。
 
しかし、変化する時代についていくには
新しい取り組みをしなければならなりません。
そのとき大きな変化で完璧を目指すのではなく
ほんのちょっとだけ変えてみる
そんな工夫から始めるとよいでしょう。
 
職場に定着してもらうために、部署に
「プリセプター制度を取り入れよう」
これは大変なので
「プリセプター制度とはどのようなものか勉強しよう」
これだとできそうじゃないでしょうか。
この少しの取り組みが、
次に何をすればよいか理解でき
本格的な導入につながっていきます。
 
 
ワンポイントメッセージ:
 大きな変化ではなく、ほんのちょっとだけ。それを繰り返す。
 

辞めない福祉の職場「新人に目標のゴールが近いと感じさせる」」


目標としているゴールが近づいたときに
やる気が高まる
といわれています。
心理学では「目標勾配(こうばい)理論」といいます。
 
福祉現場に入ってきた新人は
目の前のことでいっぱいいっぱいです。
目標といわれても、
はっきりイメージできているわけではありませんね。
ですから、先輩や指導職員が
目標
それもゴールに少しの努力で届きそうな目標を
具体的に立てる
とよいでしょう。
 
例えば、
「食事介助ができるようになる」という目標は
新人には大きすぎ、ゴールが遠すぎますね。
いろいろやることを含んでいるからです。
 
「利用者さんを食事の席へ誘導できる」
「利用者さんへ食事で気をつけて欲しいことが説明ができる」
これならすぐにでもやれそうです。
ゴールが近いと感じますので、新人もやる気が出るでしょう。
 
やる気が続く職場では、職員は辞めません。
 
 
ワンポイントメッセージ:
 ゴールに少しの努力で届きそうな目標を先輩が準備する
 

中堅職員の育成を放ったらかしにしていませんか

 
やっと採用できた新人職員が離職することになるのは
採用が非常に厳しくなってきている福祉の職場では
非常に大きな痛手です。
あなたの職場でも定着させるために
いろいろな工夫に取り組まれているのではないでしょうか。
一定の効果がみられていると思います。
がしかし
中堅職員はどうでしょう、離職していませんか
新人職員と同様又はそれ以上に職場に影響が出てしまいます。
離職理由はいろいろあると思いますが
その一つに放ったらかし状態が指摘できます。
一定の知識とスキルが持てて、
ルーチンも十分こなせるようになると
「あとは一人で頑張ってキャリアアップしてね」
こうなっていませんか。
中堅職員も
まだ教えて欲しいことはたくさんあります。
キャリアアップのサポートを手厚くする必要があります。
 
 
ワンポイントメッセージ:
 中堅職員にもキャリアアップのサポートで離職防止を
 
 
「中堅職員向け研修」「階層別研修」のご相談は ■こちら(クリックしてください)■ まで。
 
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