<管理職からの質問>
困った顔_ 管理職になったばかりで次回初めて評価をすることになります。評価において自分がどのような癖をもっているのかわかりません不安ですので、癖をできるだけ防ぐにはどのようにすればよいでしょうか?
 
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<解説>
70be946f 前回も書きましたが、人事評価をする管理職の性格や考え方によって評価に癖がでてしまいます。この癖は評価に偏りを生じさせてしまい、その結果、適正な評価にならなくなってしまう可能性があります。
 
人事評価_人事評価のエラー 評価に偏りを生じさせてしまうこの癖を「人事評価のエラー」といい、一般的には添付図のような9つのエラーがあるといわれています。特に「ハロー効果」は多くの管理職が陥りがちな代表的なエラーです。
 
 管理職は評価でエラーを起こしやすいことを理解し、エラーを起こさないように努めてください。そのための工夫として、まず思い込みで評価をするのではなく、事実に基づいて評価することが大切です。確かに事実をどうみるかについても、管理職の性格や考え方が影響することもあります。しかし、事実はそれが起こったときに記録をしていれば、より客観的なものになりますが、時間をおいてしまうと歪められてしまう、すなわちエラーを起こしてしまう可能性が高まります。記録してきたい部下の行動があったときには記録シートに客観的な事実を記録し、そのときのコメントなどを残しておくとよいでしょう。
 
 また、評価者研修(考課者訓練)で理解を深めることも大切です。研修の中の演習で評価を行ったときの自分のエラーの傾向を確認できるでしょう。
 
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<ポイント>
! 管理職は評価エラーを起こしやすいことを理解して、エラーを起こさないように努めてください。そのポイントの一つは、部下の行動を日常から記録しておくことと評価者研修等で自分のエラーの傾向を知っておくことです。
 
 
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