<管理職からの質問>
管理職の困った顔 例えば同じ2等級の部下でも、2等級になったばかりの新米と、2等級で既に5,6年も勤続するベテランとで同じように評価して良いのでしょうか?
 
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<解説>
社労士 質問の例で考えると、両者とも2等級ですので、評価の基準を変えることはできませんね。
2等級内の新米とベテランの評価 
 なお、例えば目標管理の個別具体的な取り組み課題においては、相対的に観れば新米は難易度の低く、ベテランの難易度は高いということになるでしょう。経験的にベテランに高いレベルが求められるのは当然ですから。
 しかし、相対的に観ればそうかもしれませんが、個別的な視点(絶対的視点)から考えるべきです。周りからは易しそうな課題に見えても、その新人にとっては2等級の中でも能力的には低いため決して容易いものではありません。
 したがって、新米は新米なりに適した目標課題の設定が必要であり、ベテランはベテランなりの課題設定が求められ、それに基づいて評価することになります。
 もちろん、2等級に期待されている要件(職能要件等)の範囲内ですが。
 
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<ポイント>
! 相対的には新米の難易度は低く、ベテランは高いということになりますが、個別的な視点(絶対的視点)から考えて評価することが大事です。