人事コンサルタント鷹取が贈る「人事評価・労務管理・人材育成」入門

◆部下の人事評価・労務管理・職場のマネジメントに必要な考え方やツール、情報をピックアップしてお届けします。 ◆特に、医療・福祉分野の方向けにまとめていますが、一般企業の方にもぜひ参考としていただければ幸いです。 ◆担当は、人事総務部サポーター・現場管理職サポーターでアンガーマネジメント・ファシリテーターの『人事コンサルタント鷹取 人事マネジメント研究所 進創アシスト 代表』より。 【無断転載・無断複写禁止】

カイゼン

「前工程→自工程→後工程」この流れの中で仕事をしている

<管理職からの質問>
管理職の困った顔 私の部下が「自分達の仕事のことをわかってもらえない」と、関連部署への不平不満が増えてきているようです。私も同じように感じることがあります。どのように考えたらよいでしょうか?
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<解説>
社労士 先日、過去→現在→将来(今後)という経過(流れ)の中で改善を考えるという話をしましたが、今の仕事の中でも流れがあります。「前工程→自工程→後工程」という流れです。決して、自分達だけで仕事をしているわけではありません。
 部下の仕事を引き継いで、上司のあなたがその仕事をするということが多いでしょう。どんな仕事の結果を出して欲しいかをきちんと伝えることが大事です。わかっているだろうで済ませてはいけません。
 前後の工程・流れがある前工程に期待することを伝える後工程に喜んでもらうには
 
 
 
 また、自工程は後工程に引き継がれます。今度は反対に、後工程はどのようなことを期待しているのかを、きちんと把握する必要があります。そして、それを踏まえて後工程に満足し、喜んでもらう、「ありがとう」と言ってもらうには、なにをどうしたらよいか考えてください。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ポイント>
! 自分はどのような工程の中で仕事をしているのかを考えてみましょう。前工程には期待している内容を具体的に伝え、また後工程に喜んでもらえるような仕事をしてください。

 
 
  

大きな変化(大変=たいへん)ではなく、小さな変化の積み重ねで!

<管理職からの質問>
管理職の困った顔 私は大きな変化を狙った改善を行って、部下にその成功体験を積ませてやりたいのですが、部下全員が無理だといって乗ってきてくれません。どうしてでしょうか?
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<解説>
社労士 管理職のあなたのレベルだから、大きな変化を目指したいのではありませんか? 部下が同じようなレベルに達していれば実現も可能だとは思いますが、そこまでのレベルでなければ、いきなり大きな変化を期待されても、どう考え行動したらよいのかイメージがつかないのでしょう。このままでは成功ではなく、失敗を恐れて消極的になってしまいます。
 
小分けにして改善する しかし、大きな変化をあきらめなければならないわけではありません。大きな変化を、小分けにし、小変で改善するのです。小分けにするのは管理職であるあなたが、最初アドバイスしてください。そのコツは、自分がもしその大きな改善をするとしたら、どのような手順で進めるかという点です。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ポイント>
! 部下のレベルに応じた改善を考えましょう。いきなり大きな変化(改善)に挑戦すると「大変=たいへん」です。そうではなく、小さな変化(小変)の成功体験を積み重ねることで、大きな変化(改善)が結果的には早く実現します。
 

部下へ指示を出すと、求めているものは違うものを出してきます。

<管理職からの質問>
管理職の困った顔 仕事を頼むのですが、どの部下も私の求めているものとは違うものを出してきます。私も、相当イライラが溜まっているのですが、どのように指導したらよいでしょうか?
 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<解説>
社労士 上司であるあなたは、できあがった仕事をみて「もっと丁寧に、ここが足りない」とか、「ここまでしなくてもよかったのに」などと不満を感じ、イライラを募らせているのでしょう。
 しかし、ちょっと待ってください。そんなときは、部下の理解不足を嘆く前に、上司である自分の仕事の指示の仕方を振り返ってみましょう。私の指示していることぐらい、わかっているだろうと考えていませんか? そうだとすると、あなたが期待している仕事の出来上がりイメージが部下にきちんと伝わっていないと思われますので、あなたに原因があるかもしれません。目標の要素とイメージ
 横着せず、一つひとつ丁寧に伝えることからやってみてください。具体的には「なにを、いつまでに、どのようなレベル」で仕上げるのか。また、それは「どのような目的」で使用するのかを簡潔明瞭に示してみてください。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ポイント>
! 上司の求めているものを、部下がきちんとイメージできるように伝えてください。ポイントは「なにを、いつまでに、どのようなレベル」で仕上げるのか。また、それは「どのような目的」で使用するのかという、いわゆる目標の要素です。

最新記事
プロフィール

進創アシスト 鷹取...

月別アーカイブ
YouTube カイプリ(介護プリセプター)チャンネル開設!
カイプリチャンネル
進創アシスト homepage
homepage_201708
進創アシストblog「介護スタッフの定着・育成のための『プリセプター制度』紹介」
blog_kaigo-preceptor
進創アシスト fecebookページ
facebook_201708
進創アシスト twitter
最新執筆『主任介護支援員研修テキスト』

執筆本『職場のルールブック』



執筆本『医療機関の労務トラブル事例集』



座談会出席『職場のトラブルをどう解決!』

月刊保険診療_20130510
座談会「(医療機関)職場のトラブルをどう解決するか」に出席した記事掲載されました
執筆雑誌『SR第22号』

執筆雑誌『SR第21号』

 
 
これはいい! お薦めウイルス対策ソフト
超軽量、手書き資料を即座に映写できるプレゼン・研修の最適アイテム!
記事検索
QRコード
QRコード
最新コメント
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
  • ライブドアブログ