<管理職からの質問>
管理職の困った顔 部下が考えてきた目標の中に「頑張ります」「一生懸命に取り組みます」「適切なものに改善します」と書かれていますが、このままでよいのでしょうか?
 
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<解説>
社労士 上記のような表現は、よくありません。また、次のような表現もよく目にします。
・出来る限り、可能な限り
・速やかに、早急に
・適切に、適正な
・更に努力する
・鋭意検討する
抽象的な目標表現はダメ・積極的に取り組む
 
 これらの表現は目標管理では不適切です。その理由は、
・目標達成のイメージが具体化できない
・客観的な評価ができない
・すぐに実行に移せない
ためです。
 
 抽象的な表現は、目標管理では目標にはなりません。もっと具体化させる必要があります。上司である自分はもちろん、その他の管理職にもすぐにわかってもらえるような表現になればOKです。
 
 部下が考えてきた目標が抽象的な場合、次のような質問を繰り返して具体化させてください。
・このことは細かく分けると何と何があるのか?
・その細かく分けた中から何をターゲットにしようとしているのか?
 
 その上で、
・いつ(○月○日)までか
・目標を達成すると、どのような成果や結果が得られるのか
・実際にどのような行動を起こすのか
をイメージさせて目標設定に盛り込むようにするとよいでしょう。
 
 
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<ポイント>
! 目標管理で設定する目標は、より具体的なものにさせなければいけません。抽象的な表現では、評価ができず、また実行にも移せません。
 
 
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