<管理職からの質問>
管理職の困った顔 絶対評価の説明は理解できましたので、相対評価について教えてください。どういうものですか?
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<解説>
社労士 では、今回は相対評価について説明しましょう。
 
 相対評価とは、評価される特定のグループの中で、成績について人と人とを比べるという相対的な関係において序列化して評価を決定するやり方です。
 
 例えば、○等級の社員が10人いたとしましょう。この中で、成績からaさんとbさんのどちらが優れているのかを決めます。aさんが優れていたとすると、次のcさんはaさんと比べて優れているのかどうか、またbさんと比べてどうかを決めます。こうして10人全員を序列化します。

その結果
 (優) aさん,bさん,cさん,dさん,eさん,fさん,gさん,hさん,iさん,jさん (劣)
となったとしましょう。相対評価
 
 この序列化したところで上位から上位10%を「S」、次の20%を「A」、次の40%を「B」、次の20%を「C」、最後の10%を「D」と予め設定してきおいた分布に従って評価を決定します。
 
 例の場合、aさんの評価は「S」、bさん,cさんの評価は「A」、dさん,eさん,fさん,gさんの評価は「B」、hさん,iさんの評価は「C」、jさんの評価は「D」となります。
 
 相対評価は評価項目ごとに評価するのではなく、成績の全体的な観点から人と人とを比較して優れているか、劣っているかを評価します。したがって、評価項目にはそれほど厳密な定義、評価基準はいらないといわれています。
 
 (注:分布割合はいろいろな設定のし方があります。例の割合は今回の説明をわかりやすくするために「S」や「D」の割合を多めにとっていることを補足しておきます。)
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ポイント>
! 相対評価とは、評価される特定のグループの中で、成績について人と人とを比べるという相対的な関係において序列化して評価を決定するやり方です。
 

 
 
この投稿記事が参考になりましたら、次のボタンを押していただけると嬉しいです。ご協力お願いします。 
 人気ブログランキング   にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へにほんブログ村